統合失調症の種類について

統合失調症は、まず症状から以下の3種に分類されます。

 

陽性症状
幻覚や幻聴が聞こえたり、他人からは理解出来ない様な妄想に取りつかれたり、夢と現実の区別がつかない、他人に支配されていると感じるようになるなど、現実では起きていない事に取り憑かれたり現れたりする症状。

 

陰性症状
感情の動きが殆どなくなり、表情も単一化して常にボーッとしたような状態になったり、意欲・気力が著しく低下してしまい、行動や人との関わりに感心を示さず、引きこもってしまう症状。

 

認知機能障害
記憶力・思考力・集中力・判断力・実行力といった能力が著しく低下してしまい、会話に集中できず、内容が理解できなかったり、ささいな事でも適切な判断が出来ず、正しい判断や結論・行動が出来なくなってしまったりする症状。
さらに、統合失調症は以下の4つのタイプに分類することも出来ます。

 

妄想型
誰でも多かれ少なかれ妄想を抱いたりするものですが、統合失調症の妄想型では、自分で創り上げた妄想と現実の区別がつかなくなり、例えば殆ど話したこともないのに◯◯さんと自分は愛し合っていると思い込んだりします。

 

破爪型(解体型)
周りに対する関心や意欲が低下した無気力状態に陥り、引きこもりに進んでしまうこともあります。

 

緊張型
感情の起伏が激しく、特別な事象もないのに突然感情を爆発させたり興奮状態に陥ったりします。

 

残遺型
統合失調症が慢性化した状態で、一見完治したように見えても、思考力の低下や無気力感が残っているような状態です。

 

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