パニック障害の過換気症候群って?

過換気症候群は、突然、呼吸が深く速くなり、除々に不安がつのってきます。さらに、血中の二酸化炭素が排出されてしまい、血液がアルカリ性になってしまうことによって、手足のしびれや痙攣を感じます。

 

主に若い女性に多く見られる症状ですが、日常生活において過剰に心理的ストレスを受けやすい人も発症しやすいです。パニック障害を持っている人の一症状ともされており、不安やストレスを感じた時以外にも、極度に緊張していたり、急激に怒りを感じたりしても発症してしまうでしょう。

 

ただ、緊急で発作が起こってしまった時は、簡単に応急処置をすることもできます。一度でも発作が起こったことがあるという方は、小さめの紙袋、あるいは、ビニール袋を携帯してください。

 

過換気症候群の発作が起こった時、その紙袋を口に当て、吐いた息を再度吸い込むというような反復呼吸を行うのです。この反復呼吸を繰り返し行うことで、二酸化炭素の濃度がどんどん上がっていきます。

 

血中の二酸化炭素の濃度がある程度上がれば、過換気症候群の症状が治まることが多いでしょう。また、もし、発作が急に起きたとしても、周囲の人は冷静に対処する必要があります。

 

ここで周囲の人までが慌ててしまうと、発作を起している本人が不安を感じ、さらに症状を悪化させてしまう恐れもあるのです。過換気症候群は、女性同士の間で集団的に発作を起すこともあると言われています。

 

発作を繰り返してしまうようなら、安定剤を服用する他、過換気症候群の原因ともなる精神的な不安や肉体的な疲労を取り除くための休息が必要でしょう。

 

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広場恐怖という症状は、パニック障害で引き起こされる3つ目の症状に位置付けられています。これは広場といった広大なスペースが怖くなる症状ではなく、パニック発作の経験者が嫌う場所があるのです。最も多いのは、パニック発作が起きたとするとすぐ逃げられないのではと感じるような場所です。病院といった建造物の中や、人ごみ、地下道、運転中だったら高速道路などが挙げられます。

 

以上のような場所はどこも、早急に気持ちを鎮めることは難しく、発作の症状を大勢の人の目に晒す危険性があります。そして、もし転をしていたら早急にそこから移動するなんて無理な話ですし、高速道路であれば車をストップさせることさえ難しいため、パニック発作への不安感が増してしまいます。バスや電車などを恐れる人がたくさんいるのは、乗っているときにパニック発作になったら、簡単に逃げ出すことが叶わないからです。

 

特急や急行電車のほうが強く恐怖を感じるというのは、停車する駅が離れているので、容易に降車することが無理だからでしょう。屋外が恐怖である場合は、発作が生じたとき、多くの人に見られる心配のない自宅以外は、全て不安感に包まれているということになります。加えて、決まった場所があるときは、パニック発作を引き起こしたときがあるスポットに恐怖心があります。

 

パニック障害における広場恐怖症状が出ても、一定の場所に恐怖感を持つ人は、これを回避することによって通常通り過ごすことができるかもしれません。しかし、広場恐怖の場所があちこちにある患者なら、乗り物に乗ること自体無理になる場合もあり、医療機関に足を運ぶことも困難になってしまいます。

 

そばに一緒にいてあげないと出かけられないという人も見受けられますから、その際は診察に付き添う人が必要です。しかし、パニック障害であっても、広場恐怖は生じない人もいます。

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